鹿児島市の大福コンサルタントへ。
水工マネジメント課 時吉匠さんにお話を伺いました。
時吉さんはSDGs推進委員会の委員長でもいらっしゃいます。
大福コンサルタントは、社会インフラ整備に携わっていらっしゃる企業。
実際に工事を始める前に、測量や計画等を行っています。
そのような中で、大きな事業のひとつが「災害時の復旧」。
スピードを重視して取り組んでいらっしゃるそう…あっという間の復旧にはそんな想いがあったんですね!
それだけではなく、生き物や植物生態系を壊さないような設計を心掛けていらっしゃるそうです。
コンクリートだけでなく自然石を使用したり、人工物も形状を工夫したりと、自然も人も住みやすい街づくりを行っているそうです。
そして気になったのが…文化財調査部門があること!
造成設計のお仕事の中で、その土地で文化財が発見されることもあるそう。
その際に自社で対応し、未来へ記録に残し、伝えていくことをねらいにしているということなんです。
社会インフラという非常に大規模な事業だからこそ、未来にどう残していくかを大切にしていらっしゃるんだなと感じた取材。
来週もたっぷりとお送りします!