人口減少の時代、鹿児島で大きな力になってくれるのは、県外から鹿児島にやってくる皆さんでもあります。
ということで、移住をキーワードに今週と来週は鹿児島県庁でお話を伺った模様をお送りします。

鹿児島県商工労働水産部 産業人材確保・移住促進課の福留さんにお話を伺いました。

鹿児島県が運営する、移住交流ポータルサイト「かごしま移住ネット
県内市町村の移住支援策や、地域情報と移住相談会などのイベント情報、先輩移住者の体験談などインタビューも掲載し、移住交流に関して情報発信を行っています。
セミナー開催やイベント出店に関する情報を積極的に掲載しており、人気コンテンツになっているんだそうです。

最近は「移住」という生活の選択肢が浸透して、幅広い層に認知されてきていますがその理由は…

理想のワークライフバランスを実現させたい、
その地域ならではの仕事に携わりたい、
リモートワークができるようになって首都圏にいる意味がなくなった、
自分の好きな環境で生きていきたい

…など、きっかけは様々。
今年6月に公表された国土交通省の 首都圏白書でも、多様化する働き方や暮らし方とアフターコロナの新しい人の流れが見られるとのこと。

鹿児島に移住したいと興味を持ってくださる方のキーワードとしては、「海の近く」「島暮らし」「暖かい温暖な気候で暮らしたい」などが多いんだとか。
祖父母の方が鹿児島に暮らしてて、幼少期に鹿児島での思い出があり「孫ターン」として鹿児島に移住してくる方っていう方もいらっしゃるそう。

来週もたっぷりと移住のお話を伺います!