先週に引き続き、鹿児島県庁へ。

鹿児島県商工労働水産部 産業人材確保・移住促進課の福留さんにお話を伺いました。

鹿児島県が運営する、移住交流ポータルサイト「かごしま移住ネット
県内市町村の移住支援策や、地域情報と移住相談会などのイベント情報、先輩移住者の体験談などインタビューも掲載し、移住交流に関して情報発信を行っています。
移住に向けての第1歩!ワーケーションや体験モニターなど、移住後の暮らしを想像しやすくなるようなイベントも多数紹介されています。
最近「移住」で全国的に問題として取り上げられることが増えているのは、事前の情報と実際に住んでからのミスマッチ。
イベントでは、地元で実際に住んでいる方たちが相談対応していることが多いのでオススメなんだそう。

鹿児島に移住したい!という方向けに、今年度は「お試し移住サポート事業」を新しく開始する予定なんだそう!
鹿児島県への移住を検討されている県外にお住まいの方の、現地視察を支援する事業。
大きく分けて2つのパターンがあり、1つはオーダーメイド型の現地視察支援で、もう1つがパッケージツアーの実施となります。
鹿児島県に興味を持ったけど、実際に住むにはどのエリアがいいのか…そんな段階の方にオススメ!

そして最も重要かもしれないのは「我々受け入れる側の鹿児島県民が、どう受け入れるのか?」ということ。
移住のきっかけに「観光旅行で訪れた時に、鹿児島の人に優しくしてもらった、温かさを感じた」という声が多いのだそう。
だからこそ、移住してくださった方にも、鹿児島のローカル情報を伝えることから交流や繋がりを持ち、コミュニケーションを取ることを大切にすると、お互いに鹿児島暮らしを楽しめるのではないでしょうか?