今週も、さつま町泊野の泊野川水力発電所へ。
お話を伺ったのは、太陽ガスの小平昇平社長。
ガス会社なのに、水力発電?!…そうなんです。
4社共同出資で設立された「みずいろ電力」の発電所がここ。
水力発電で「エネルギーの地産地消」を目指しているそうです。
水力発電の仕組みについては、計画段階から携わる太陽ガスの及川斉志さんに伺いました。
思ったより水車は小さいサイズ!建物自体もコンパクトに。
川の水に何か薬品等を入れることなく、あくまでも水圧と高低差を使うので、再生可能エネルギーの中でも、環境への負荷が比較的小さいと言われています。
鹿児島は高低差のある地域が多い県。
「水力発電」もこれまで以上に普及し、発電のメインストリームになる日が来るのでは?と感じるお話でした。