今週は鹿児島市呉服町のHITTOBEへおでかけ。

株式会社KCL 代表取締役 中川恵美子さんにお話を伺いました。

株式会社KCLは、ピアノ教室や学習塾といった教育サービス事業を30年余りしたのちに本格的に法人化、現在は人材育成を行っている企業。
大人に対する研修などに舵を切るきっかけは、保護者の方との会話でのモヤモヤがきっかけだったそう。塾で進路における意思決定、将来を描く場面において、保護者の方たちの価値観や意識が大きく作用することに気付いたとのこと。
そこから、保護者たちに幅広い世界、未来を見せることが、子どもたちの未来につながると感じたからだそうです。
グローバル化やデジタル化などを体感してもらいたいという思いが、現在のビジネスに変化した理由なんだそうです。

そんな大人に対する研修などのキーワードのひとつが「起業」。
SDGsの目指す「持続可能な世界」のうちの「生きがい、働きがい」にもつながるもので、精神的にも体力的にも、自分のペースで働き続けることを考えたときに、起業も大きな選択肢になるそう。

来週もたっぷりとお話を伺います!