突然ですが、リスナーの皆さんは、自分の最期をどこで迎えたいですか?
今や、人生100年時代。医学の進歩や健康管理の向上により、平均寿命が延び、多くの人々が100歳まで生きることが期待される社会となりました。
日本は、世界各国と比べても、高齢化が進んでいて、高齢化率が21%を超えた「超高齢社会」を迎えています。核家族化が進み、時代とともに、家族構成も変化した現代の日本。
高齢になると、「ある日」「突然に」「予告なく」、介護が必要になるときがやってくる。その可能性は、決して、他人事ではなく、あなたにも降りかかってくるかもしれないのです。
そこで、エフエム鹿児島では、リスナーの皆さんにもお聞きいただきたい番組を制作しました。
5/19(日)(今度の日曜日)、午後7時から、「終の住み処~ホームホスピスを訪ねて~」をお送りします。
最期は、家で迎えたい。という想いを叶えるために活動されているNPO法人の方々のインタビューを中心にお届けする55分のスペシャル番組です。
この機会に、ご自分だったら、人生の最期をどのように迎えたいか、番組を聞いて、考えるきっかけにして頂ければと思います。
「終の住み処(ついのすみか)~ホームホスピスを訪ねて~」は、
今度の日曜日、午後7時からの放送です。
ぜひ、お聴きください。