今年1月に放送した「かごしま音旅」の第2弾!!今回は、鹿児島の「」をテーマにお届けします。まずは、薩摩半島の西南端、かつおのまち、枕崎市へ。

早朝6時。港では、遠洋漁業から戻ったかつお船から、水揚げの真っ最中。今日は、競りが行われます。瞬く間に競りは終了し、外に出ると、きれいな朝焼けが💕💕

冷凍庫に保管されているカツオを取り出し、毎朝、鰹節作りが始まります。頭と内臓を取り除き、手作業で切り分けます。

続いて、鹿児島市内のラーメン店へ。

  

厨房に並んだ大きな寸胴鍋から、湯気が立ち上り、ふわりと柔らかい白い煙のよう。

 

麺が隠れるほど盛られた小葱の山。香ばしいニンニクの香り。モリモリ元気になれそうな一品です。

続いて、JR鹿児島中央駅2F改札正面の「みやげ横丁」へ。

ショーケースに並ぶのは、一風変わったネーミングの創作さつまあげ。一番人気は、やきもろこし。お店で一つ一つ手作り、揚げたてが楽しめます。

続いて訪れたのは、、鹿児島市の繁華街、天文館。はいから通り中ほどの「うなぎの末よし」。

食欲をそそる香りが店の外まで拡がってます。代々続く秘伝のタレを絡めて、備長炭で焼いた大隅産のうなぎ。タレの染み込んだごはんを頬張ると、思わず笑みがこぼれます。

そして、番組中盤は、南九州市へ。自然豊かな自社農場で育てられている「小田牛」。生産者によるプレミアムブランド牛です。訪れた加世田農場では…

  

ちょうど、牛たちのごはんの時間。餌は、米と大麦を使ったオリジナルの配合飼料で、自分の子供のように愛情をかけ、育て、およそ2年の肥育を経て、出荷されます。写真は、小田牛のサーロインステーキ。味付けは、シンプルに塩で。旨味が口に拡がります。

続いて、かごっまふるさと屋台村にある「メラメラ枕崎」へ。名物「かつおの燻し焼き」を堪能しました。

番組では、グルメな音がてんこ盛り。きっと貴方もお腹が空くはず(笑)。

この後、6時30分まで、まだまだ旅は続きます。